国際結婚ビジネスの現況
より巧妙さを増した国際結婚ビジネス
インターネットの普及により、仲介業者もホームページを運営し結婚相談所として月ごとに会費を取るビジネスに乗り出している。
中国人を専門にお見合いを仲介する○相談所では、入会資格やサービス内容などを掲載したホームページを開設し、広告を出すなどして集客。
国際結婚を希望する日本人男性は、入会時の登録料は7万円程必要で、それ以降は、固定月会費1万円のほか、お見合い1回あたり1万円の支払等で低料金をアピール。
お見合いが成立して結婚が決まれば、入国管理局での手続きなどの代行料を合わせて、「成婚料」が100万円ほどになる。
女性側にも成約料24万円から60万円位を求めるが、これは男性が負担することがほとんどだという(このあたりも計算ずくなのだろう)。
女性の成約料分を負担したとしても、昔と比べて成約料が安くなっているように見えるがそうではない。見合い代は毎回かかるし、他にもパーティー代、情報提供代など、様々な名目で出費は日々増えるシステム。
ネットチャットで自由に相手を選ぶことができる等で巧みなキーワードを使っているが、成婚率は百分の一と調査結果でており、自由恋愛は厳しいようです。
又、日本人男性のプロフィールや写真が中国サイトのインターネットに記載されており日本サイトから見ないように工夫されている。
日本で見る中国人女性の写真やプロフィールと同じように中国では男性プロフィールの閲覧ができ、本名から住所全てが見て取れる。
日本人男性は入会金を支払い全ての資料を添付することで自由に女性を選び成婚できると信じているが単独訪中に罠がある。
中国女性は現地の仲介人がネット管理しており、日本語をうたい文句にしているが多種多彩で判断はできない。
中国人の恋愛観を学んでは?
さらには、「中国人と日本人とでは、恋愛観のすれ違いがある」という言葉を真に受けて、「中国人女性にモテる方法」なるセミナーに参加して学習したりもするが当然、オプション料金だ。
いつの間にか中国美女との結婚は巧みなシステムで勧誘する高いものになってしまったと感じる。
国際結婚中国を検索すると数社の相談所は現地事務所に日本人スタップが常勤している記載があるが全て嘘で実在しない、消費者商法に違反行為と思われる。
現実に女性会員の更新も無くただオープンしているだけ、電話の対応もなく、運良くメールで網に掛かるユーザに開設しているようです。
国際結婚中国の紹介業に変化
国際結婚中国の紹介業に変化が現れてきています。
近年、多くの国際結婚業者は発展途上国(ベトナム.タイ)の女性の紹介にシフトをしています。
理由はなんでしょう!中国人女性から金は取れない!結婚を利用して日本で働く女性が減少した!から女性が集まらない、中国人女性の経済力向上で現地仲介より女性の資料が減少!ネットの悪評などが原因と思います。
中国人女性との国際結婚が難しくなったのではなく以前が異常で、お金を払ってまで日本人と結婚して働きに来る悪い女性と紹介及び仲介者がグルになり起こした問題で入管法(2012年)が変わり金を払ってまで日本に来る魅力が無くなった事と中国経済が発展し国内でも十分所得を増やせる為に偽装結婚の女性入会が減少した為。
中国各省では女性を集める事が困難な仲介業者が続出し、廃業に追い込まれて残った業者は同じ女性資料をメールで日本の各業者に送ってくる。
日本の業者もお客様が減少している為に(廃業者も多く)女性を集めることが出来ず届いた女性資料をホームページに載せる同じ女性が何処でも記載されており悪循環を繰り返している。
1 )中国の目覚しい経済発展で中国人女性の結婚感も向上し、ようやく中国国際結婚も先進国に少しは近づいてきたようです。途上国社会の貧し環境より抜け出し、国際結婚を利用してより豊な生活を求めた時代は過去のものとなりつつあるようです。
2 )生活が豊になった中国人女性は「年齢差の少ない自分の好み」で結婚相手を自由に選ぶ」環境がようやく整ってきたようです。
2012年7月に入管法の改正で日本人配偶者と夫婦の同居(6ヶ月間)実態がなければ在留資格の取り消しができる為、来日後に失踪し働く事や在留資格の延長を理由に再度、結婚して日本に滞在することが離婚と同時に在留資格が失効するため、中国仲介者に多額な仲介料を払ってまで悪用する女性に魅力がなく減少傾向にあるようです。
中国公安局(警察)に逮捕される現地の仲介業者や紹介者が出て怖くて仲介業者に応募しない女性が増加している。(国際結婚は女性より金銭を受け取ることが中国婚姻法で禁止の為)
今後の国際結婚で中国人女性の入会者が以前と違い減少するでしょうが、「結果として純粋に日本人との結婚を望む中国人女性達の入会」で、より良い国際結婚のご紹介させて頂きます。
3 )アジアの国際結婚事情
- 東南アジア(発展途上国)のベトナム(越南) 泰(タイ) ラオス カンボジア ミャンマー
以前の中国と同じで現地仲介者が女性を手軽に集める事ができる!紹介料の一部が手元に入る戸籍や年齢、学歴など全ての証明書は自由に偽造ができる、お金の為に日本で働きたい、 途上国特有の共通点は全てがお金(賄賂)で解決できる。
一般の民族は中国より経済環境が劣り、生活水準も低い貧困家庭の割合が実に多い、風俗や売春で一家を支える若い女性を求めて日本や韓国人の観光ツアー(買春)が人気のようです。
- ベトナム(越南)
ホーチミン市に国際結婚仲介業者多く情報が組織的に構築されている為、在日ベトナム人仲介を通して日本の紹介業者さんが現地の仲介業者より女性資料を貰ってホームページに記載し、運営をしているようです。
ベトナムの業者が受け取る仲介料は最低で4.000USドル(約¥400.000万円)です。
在日ベトナム人の仲介料は!!!当然発生する。
業者さんはこの金額を何処から捻出するのでしょうか!よくお考えください。
まして滞在費や結婚費用の全て現地仲介業者に任せなければ日本の業者さん単独では無理!女性と接点がない、言葉が話せない等、ほとんどの方が無知で個人経営、 ベトナムの仲介者は約、100万円~130万円で仲介料や「結納金を含めて」請け負う(往復請航空券や宿泊ホテル料金及び食費などは含まれていない。) 結納金は直接女性に渡らず若干の料金を仲介業者から貰うシステムのようです。以前の中国と同じことを繰り返し、結果は悪評だけが残り業界全体に影響を及ぼすでしょう。
- 中国
中国人男性の嫁不足でベトナム女性と国際結婚が2000年頃より頻繁に行われているベトナム人女性と結婚で北京で入国手続き後に全員が逃亡し、行方知らずにあった中国人男性など各地でベトナム女性の失踪が中国でも問題になっている、おそらく風俗で働きベトナムの家族を養っているようです。
日本同様に中国でも途上国女性との国際結婚の悪評が出ているのが現状です。
- 韓国
国際結婚で嫁不足を補う男性が多く中国東北3省の朝鮮族女性と結婚する割合が多い、言語が同じで意思疎通が計れる事や民族が違っていても東北の中国人女性の割合が多い。
日本と違い韓国は隣国で入国手続きが簡単で経済が好い等。
- 台湾
台湾人男性は若い人の中国国際結婚が多いのが特徴で福建省及び広東省や広西壮族自治区の中国人女性との割合が多い(中国の国民党時代の出身者が多く台湾に渡った親族などの関係) 年齢が日本人と違い若いので中国人女性の理想的年齢に適う多くの若い女性が台湾に渡る。
入国手続きも簡素化され、言語も同じで交流が盛んのようですが反面、離婚も早いのが特徴
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