2019年8月1日
お客様より中国人女性との国際結婚のお申し込み頂き、お約束した
日時に自宅より車で辺境の峠を越えて福島県境に向う国道を目的地へ。
スイカ(八色)畑が広がる山裾の集落方向へ
この地方は見渡す限り八色ブランドの生産地で道路の両側は脇スイカ
で埋め尽くしていた。
訪れたお住まいは旧家で先祖伝来の槍や火縄銃、薙刀などが欄間の下
に飾られた室内は広く古来よりの家柄のようだ、
広大な屋敷に数奇屋造りの家でお客様より現在の家庭環境や結婚観ど
話して頂き、近年お父様が他界し、お母様と二人で生活しており、
結婚するなら年齢的に今が限度、日本女性は無理で中国人女性との国
際結婚で伴侶を得る決心し愛福日中交流会に申し込み是非、お願いし
たいとの用件を引き受けた。
物静かな温厚な男性で話し方にも律儀さが会話の中にでてくる、なん
でこの方が今迄・・・と思う。
問題は年老いた母を残して訪中は不安で他の選択を相談され私の提案
より
現地に行かず自宅にてチャットのお見合をいし双方よければ中国女性
会員は公認証を持参して中国より単独で来日し日本の婚約者のもとに
嫁ぎ、二人で市役所に婚姻届を済ませて、その日から結婚生活がスタ
ート、時間もなく日本を離れず経費も安く理想の結婚と思うと説明す
る。
お客様も自宅で結婚できるコースの契約で成立する、帰り際には大変
喜んでお見送りをうける。