2017年5月10日
ゴールデン休暇でお越し頂いたお客様も帰国され、私たちもオフ
(休暇)を利用して、桂林山水で一番の名所に、山登りの身支度を
整いて奇峰の連なる奥地の阳朔県興坪荷包山村へ。
自然を利用した山肌に道路や民家が写真から見て取れると思います。
山間の狭い道路を蛇行しながら山道を登り麓の駐
車場に。
急勾配を登り山頂へ
途中,休みを取りながら登ってきた「麓の駐車場付近。」
山頂手前の狭くて危険が伴うような展望台(収容人数15名位)で写真
撮影の足場用に岩盤から突き出して作ったようです。
眼下の漓江にそびえる山並を背に!
山頂から上流の楊堤方向に連なる山並景観
桂林山水 好!
私の立っている景観はANA(全日空)様のカレンダーでご紹介している
有名な桂林山水です。
眼下には漓江下りの観光船が見えます
遠方(下流)は興坪鎮
奇峰の山々には古来より命名があり漓江下りの船内でガイドさんが
教えてくれます。
前方奥の興坪船着場が見えます。
壮大な景観まさに「桂林山水甲天下」先人に詠われた名文ですね。
このアングルは1日の気候変動で幾度となく自然的姿に変化する絶景に
惹かれてしまいます。
残念ながら此方はツアー客の観光コースにありません。
ひなびた寒村で開発が間に合わず一部の写真家及び少人数で訪れる
隠れた穴場的秘境です。
乗用車がやっと通れる道路が曲がりくねった急勾配の山道を登って
たどり着き団体バスなど通行不能な素朴な山里です。
山頂より一段低い展望台で記念の一枚です。
桂林いても訪れる機会は限られ時間的に余裕難しいですね。
川風が舞い上がり温度差もあり身支度に注意が必要で、私は寒暖と日焼
け防止を兼ねた衣類を着用。
日没前の相公山から興坪を望む絶景は壮大で素晴らしい。
滞在時間もかなり費やして狙った一枚です。
皆様も中国(オプションツアー)を利用して桂林にお越しください。
暗くなる前に急いで下山!
今日は疲れました。