2016年9月アーカイブ
2016年9月18日
休日を利用して清王朝が祖先の墓参に訪れる為に建造した故宮(沈阳)
を訪れました。
北京の紫禁城と同じ建築物を再現し、歴代皇帝が使用した宮殿です。
東北三省は満州族の聖地で大都(北京)に移り清王朝を築いた民族で
す。
広さは北京の10/1位の面積ですが一日で全てを見学できない広大なお
城です。
(清王朝の衣装を身に着けて再現してみました。)
道路の南北に城門があり城内の中央に故宮の宮殿が建ち並んでいます
入場券を購入して此方から朱色で統一された宮殿に入ります。
悠久的歴代清王朝宮
宮殿内
故宮に日本軍的沈阳入場写真が飾ってあります。
宮殿にはこのような狭い通路が多くあります。
奥の部屋には寝具や机も当時のまま保存されてあります。
彫刻物で飾られた豪華な建築物
皇帝使用的椅子
清王朝的皇帝的衣装を身に着けてみました。
大和殿(政務を執り行う)
皇帝のシンボル竜
支柱に黄や青色で仕上げた虎や龍(朝廷的シンボル)彫り物が随所飾
られています。
機会があったら是非、歴史的悠久の都にお越しください。
(城門を背景に)
城内的お土産会場
2016年9月15日
中国では中秋節は古来、家族一同で祝う大切な祝日です。
故郷、桂林では母が私の好物(広州産)お餅を買って貰った日々が
懐かしい。
店内のショールームに品々の月餅が陳列されておりお世話になった方々
の分も一緒に購入しました。
中山広場は大連の中心地で戦前のロシア風建造物などが近代建築物と
一緒に建ち並んでおり現在も使用されています。時計台も戦前に建造
され今も使用されています。
背後の建造物は戦前の大和ホテル(日本)で現在は大連賓館として営業
しており私も何度も利用した歴史的ホテルです。
中山広場は円形で周囲が道路で此処から各方面に分散しており私が
立っている円形が中心地です。
大連は経済発展に伴い近代的高層ビルが連立し自然環境が悪化し汚染
問題に直面しているようです。
大連の地形は日本の鎌倉によく似ており小高い山(丘)を背に坂道を下
ると中心街がり駅を下がると大蓮港あり戦前から現在に至り東北三省の
貿易の玄関口です。
満州国(日本統治)最大の人や物資の陸揚げ港として栄えた街です。
日本統治時代は全ての中国人は日本の教育を受けた為、約、8割の方が日
本語会話でき、改革解放で経済特区を推し進めた結果、日本の各企業が
我先に進出したお陰で街には日本語の話せる人々や各地方の女性(飲食、
風俗各種のサービス業、企業)も沢山住んでいます。
日本語が話せる中国人女性は現地企業の良いところを基準して日本人と
の国際結婚希望していますがお見合いしても理想が高くて成立する確立
は少ないのが現状のようです。
高層ビルの連立する都市ではサラリー(給与)多く現在の若者(日本)
所得では妥協できる割合は少ないようです。
(こんな光景!アルバム撮影の幸せさん)
星海公園は大連港(正面)から山を登り裏側に位置します。
1990年頃は寂れた自然そのものが観光化に様変わりし多くのレジャー
客が訪れるようです。
撮影合間に主人に私の精気を....!手かざし
私たち夫婦の仄々としたひと時!生きがいを感じますね。
秋の日差しは短いですね!
今晩は月餅でお祝いしましょう
2016年9月14日
名残惜しいですが丹東市を後に次の訪問地(大連)に出発。
中心地から登坂を走って本線に
目的地まで280km
大連に来ました。
日も西に傾いた頃、中心部に入ってきました
中国は何処に言っても夜の広場は市民の憩いの場、皆さんがダンスを
楽しんでいました。
私たちは此れから主人の案内で美味しいお店で夕食です。
早速、赤貝のお刺身ができました。
ご一緒に乾杯!お疲れ様でした。
だんな様は赤貝(金州)を東京の築地市場や仙台などに空輸で出荷し
ている関係でお店に詳しい!
大きな赤貝は食感も良く美味しく頂きました。
蒸したヒラメに舌鼓身
代わって私が写しました。
他にも海老やお肉、野菜の料理等、楽しい時間を過ごしました。
2016年9月13日
北朝鮮と鴨緑江(川)の中央が国境で現在は観光化が進み魚貝産地街
の面影など少なくなっています。
韓国や国内外ツアー客が利用する船乗り場
戦前に日本軍が建造した物資輸送の鉄橋(アーチの橋)で北朝鮮と陸路
でつながり残っており鴨緑江に船が通過時に橋が回るように設計さてお
り1990年代初めまで中朝間の物資輸送や列車(ピョンヤン~北京)に運
用され、現在は隣に建造された橋が運用されている。
現在は観光名所で多くの人が訪れる。
(日本軍が架けた鉄橋で)
北朝鮮(新義州)側の国境監視所(水色)に銃の名手が配置されて
おり領内侵入時に狙撃される怖い所です。
観光でこんな衣装も商売になるようです。
最近の原爆実験の北朝鮮制裁可決しても効力などなく、中国から頻繁
に物資が渡っており30トン~40トンの積載量を積んだ車両が4分間隔
くらいで橋を通過していました。
積載量30トンの車両に約35トン以上荷物を丹東より朝鮮に輸送してい
ます。
国際列車も朝鮮へ
日中戦争
背後は地下要塞(日本軍)が残っています。
民族的(チョマチョゴリ)初めて着てみました。朝鮮人に見えますか!
河口の左が北朝で右が丹東です。
北朝鮮住民の魚獲り姿が良く見えます。
鉄橋で背後が丹東の町並みです。
皆様も機会を見つけて是非この現状体験してください。
2016年9月12日
早朝にお客様のお見送りを済ませてお昼前にハルピン出発、吉林省
長春経由で中朝国境の鴨緑江へ
目的地まで約870km、長春を通り山間地に入ると通行量が極端に少
ない高速道路で驚く!中国は無駄(建設費)が多く実に見栄え張り
の国のようです。
日も傾きかけた峠のPAで休憩です。
峠は冷えみ身にしみる
もう日没です。
現地20時24分にようやく丹東に入りました。
ホテルに荷物を置いて夕食のお店を探しに、目先に中朝国境に架かる
陸橋が観光用にライトアップされています。
石垣貝や蟹と野菜を含めた海鮮料理に空腹の家内は大喜び
私は1990年初めから25年間この丹東より蟹、貝類(ハマグリ、ツブ貝
や石垣貝等)の輸出入卸しの実績で街中よく熟知しています。
2016年9月10日
お客様のお買い物に皆さんでお供をさせて頂きました。此方に来て
始めての晴天です。
大陸の北風は冷たいですね!
和気藹々の楽しいひと時を大切な方と
以前と違い方正も変わりました。
賑会っていた頃の日本の国際結婚仲介業者様は殆んど見うける事は
ありません。
現地事務所の責任者等、誰もいないし、当の昔に退散したよですが
ネットを見ると中国責任者00さんと紹介している他社様も全て嘘で
此方では信用もなく相手にしないようです。
女性会員の写真を見ても自社撮りなど無くネットの共有(スマホ撮り)
資料に依存しているようです。
秋の味覚モズク蟹(淡水)中国では有名な上海蟹です。香港や欧州の
方は大好物で10月に欠かせない食材のようです。
湖水に沢山生息しているようです。
お昼に頂く事にしました。
街から一歩出ると一面に収穫期を迎えた黄金色の稲が眩しいくらいに
広がっています。
満州開拓団から終戦後まで日本人の稲作技術で広大な雑草地や湿原等
改良して寒さに強い美味しいお米を作付けできたお陰で中国では有名
な産地と紹介されています。
農家はトウモロコシの何倍もの収入を得ることで生活的裕福な地方で
す。
2016年9月7日
黒龍江省ハルピン市は古くから新潟県の稲作技術を導入し美味しい
お米の生産地に生まれ変わり友好都市して交流も盛んです。
お客様(東北地方)のご希望で中国女性会員K-1631さんと縁談も決
まり私が現地までご一緒させて頂きます。
搭乗チックも終わり背後の機内に搭乗です。
整備士さんのおかげで定刻出発です。
日本海を横目に(CZ616便)離陸の瞬間
上昇しながら機首を旋回して進路を北に!新潟が遠くに.
中国南方航空CZ616機内から撮影
ハルピン上空
先月と違い色彩も秋に移り変わりしているようです。
着陸です。
入国検査も済んでお迎えの婚約者(黒龍江)女性会員さんとご一緒
にハルピン太平国際空港を前で
空港より高速道路で方正県まで約230kmを途中の区間で休憩し、見渡
す限りのトウモロコシ畑も収穫を向かえて緑から黄色に変わり秋らし
くなった北(満州)の大地、広大ですよね。
私の故郷、桂林と違い厳しい季節が訪れようとしています。