2015年7月12日
秦皇島市内で宿泊して午前中は歴史ある万里的長城(最東側)の
渤海から始まる山海関を始めに訪ね、最後は秦皇島城内(市内)
のコース等、ホテルのフロント係りに教えてもらう。
万里の長城は秦の始皇帝が匈奴(契丹)から護る為、建設が始まり
(明の時代)東の渤海湾から始まり西の嘉峪関(甘粛省)まで3000
km、その他に漢の時代は砂漠の先まで3500km(総延長)と言われ
ています。
市内から車で約4.5kmに海から始まる山海関に言ってみました。
城門
城内は執務所から牢獄まで全て現存しており、清朝最後は政権が崩
壊した為に保存状態も野放し状態だったようです。
山海関城内の案内平面図です。
この階段を上って最先端(海側)を一望できます。
海辺から写した景観です。 城門宮から見た最先端。 内陸の内蒙古高原と違い沿海地方は暑くて汗が滴る 泳ぎたい心境です。 皇帝が優雅に過ごした宮殿 白馬に乗って見ました。
性格の良い大人しい馬さんでした。
城壁(万里の長城)に多くの家族連れが訪れていました。
罪人の牢獄棟です。 牢獄の隣は馬屋です。 山海関を後のして秦皇島(市内)へ、中心地そのものが城内で城門 や庭園など見て回りました。
城内の案内平面図
秦皇城門です。栄華を誇った歴史的ご門。
守護神(四方の方角に)
万里の長城(城壁の上は広い)
夏休暇の日曜日と合って北京より多くの家族連れの観光客で賑って
いました。
これより車でもう一箇所先の山間的長城を見る為に秦皇島を出発です。 山道を登りやっと写した万里の長城です。
西の嘉峪関(甘粛省)万里的長城(参考までに)
今夜の商談先は遼寧省の瀋陽より北の彰武県です。
孟姜を通過 商談も済んで、お得意先(社長)様宅で奥様の心こもった手料理 (一般的田舎)で夕食を頂きました。 今日も疲れました。