2014年10月19日
ホテルから見た牡丹江の街並みです。
汚染された空は濁っており寒い冬型の朝です。
ホテルを出て当時の激戦地(野山)を訪れ、亡き父の話に出てくる
光景を空想しながら海林市に
北風が吹き荒れる悪い天気
戦没者記念公園で退役した戦闘機や戦車が展示されていました。
ソ連製ミグ戦闘機です。
現在、北朝鮮ではまだ現役で数機が稼動しているようです。
小型の退役戦車、中東ではまだ活躍しているようです。
中国で近代化が進みこのような車両も廃棄処分のようです。
一望できる丘の上に多くの犠牲者を奉った記念碑が建てられていま
した。
海林ゲートから高速で哈尔滨に帰ります。
入り口まで283kmと表示されていますが市内も入れると300km位
はあります。
紅葉も終わり雪が降る日を待つ、そんな寂しい峠の風景です。
給油の為、山間のスタンドで休憩です。
日本同様にガソリンも高くなりました。
間もなくハルピン
哈尔滨的ゲートは路線(長春、牡丹江高速)別に違うデザインを採用し
ています。
お疲れ様!
4泊5日の終着地に着きました。
時刻は午後16:00、少し休憩を取り夕方は空港にお迎えです。