2014年2月22日
広州経由でお客様が長沙に夕方お越し下さる為、社員を連れて韶山
で一日過す予定で高速道を南に1時間30分で目的地に着きました。
この地は仕事で20年前に訪れてから今回で2度目です。
当時が高速などなく砂利道ばかりで、貧しい農村県が見違える観光地
に変身している。
現在は自由に車や旅行で訪れ人が多く目を見張る光景に驚きました。
中華人民共和国建国の父、毛澤東の生家があり連日参拝者が訪れ賑わ
いを見せています。
山間にひっそり生家が現存しています。
両親と毛三兄弟が一緒に暮らし、この地から長沙に出て参加をした
ようです。
毛沢東の生家を背に。
1919 年, 毛澤東( 右一) 三兄弟と母親で長沙撮影した写真。左2番
目二男が毛澤民,左三男が毛澤覃。
当時は比較的裕福な建物のようで各部屋や両親の部屋は制限されて
写真は禁止で他の部屋はそっとシャッターを切り残すことができま
した。
ご先祖様を祭った居間。
炊事場
食卓の部屋
毛澤東の部屋、ベット、青色の布団が見ます。 ご紹介した写真が飾ってあります。 正面が豚の飼育部屋です。
弟毛澤民の部屋 他にも納屋や保存部屋などあり家系も高貴の方と思われます。 両親のお墓が裏山に安置されています。
山道を登ります。
毛澤東の両親が眠っているお墓です。 お参りの帰りにもう一度生家を
今度は何時訪れる時間を作れるでしょうか。