2014年2月アーカイブ

中国新幹線

2014226

桂林(D8207便13両車11F号)1425発で南寧に移動です。

 

普通車両では5時間半が高速鉄道の開通で2時間10分に短縮でき便利

になりました。

 

2014年2月26日.桂林出発3.JPG

車内も日本の車輌と変わりません。

静かで安心して目的地まで休むことができました。

2014年2月26日中国新幹線7.JPG

車中から写した風景です。

2014年2月26日.車中より21.JPG

柳州から南寧に至るまで収穫後の砂糖キビ畑が一面に続きます。

国内70%の生産量がこの広西です。

 

サトウキビ畑26.JPG

南寧に到着です。

 

2014年2月26日南寧到着.28.JPG

桂林~湖南省長沙に行き桂林に帰り今度は南寧、明日の晩は又、移動

です。

南寧駅到着30.JPG

南寧では女性会員の面接及び資料の写真を僕が撮影しなくてはなりま

せん。

遠方地方で勤務の女性会員は本人撮りで間に合わせ、伺う予定が立て

ば私が直接写すか、故郷に帰った時に撮影し、皆様に公開しておりま

す。

 

桂林・南寧・百色(広西)・湖南は全て私共で撮っており、中国人仲

介者の資料は使用していません。

ご安心ください。

 

結婚式(長沙市)

2014224

お客様(北関東地方)と桂林女性会員G-13103が結婚しました。

 

先般、桂林でお見合いで婚約し、成田経由で22日広州に入国し花嫁

さまと新婚家庭を味わい新幹線(2時間)で此方に、戸籍が湖南省

長沙市の為、市内在住のご家族さまと和やかに披露宴執り行うこと

が出来ました。

 

2014年2月24日.披露宴8.JPG

結婚指輪

湖南結婚指輪17.JPG

 

長沙披露宴16.JPG

花嫁さんのお母様(お父様他界)と三人で。

2014年2月長沙結婚式110.JPG

ご家族(私も交えて)と記念に!

2014年2月湖南結婚式120.JPG

乾杯!宜しくお願いします。

おめでとうございます。末永く長くお幸せに。

長沙」親族挨拶」21.JPG

 

新郎新婦様は広州に移動し、二人で数日間は新生活を営む予定です。

 

大役を果たしホット一息、

長沙2343分発(K815次)寝台列車で社員と桂林に帰ります。

2014年2月深夜長沙駅1.JPG

本当に内陸の夜は冷え込みが厳しい、風邪で又、熱がでる(早くで

休みたい)

馬王堆(長沙夫人)

2014223

社員の案内で国際結婚の登記及び公証処で申請手続きに,空いた時間

を利用して湖南省・長沙市の東、約4km付近に、馬王堆(紀元前2世紀)

と呼ばれる小高い丘があり見学に行きました

2014年2月23日馬王墓所08.JPG

現在は病院内の一角になっている。

2014年2月23日.馬王墓所2.JPG

 

2014年2月23日馬王墓5.JPG

1971年に、ある病院がこの丘で建設工事中に古い墓と見られる遺跡を

発見し、掘り進んで行くと、前漢時代の墓であることが判明した。

 

馬王墓所見取り図16.JPG

発掘当時写真です。

 

馬王墓発掘.JPG

馬王発掘写真45.JPG

 

発掘した墓地跡です。

14.2.23.長沙馬王墓22.JPG

 

2014年2月23日馬王墓17.JPG

馬王堆1号漢墓

馬王墓穴23.JPG

 

長沙.馬王墓穴25.JPG

2014年2月23日馬王墓10.JPG

 

発掘当時の写真です。

 

馬王発掘写真29.JPG

墓の盛り土を取り除くと、地下16メートルで厚い板に覆われた外棺

が現れ外棺は5つの部分に仕切られており、中央の空間には4重にな

った木棺があり、回りの4つのスペースには実に1000点を超える様々

な副葬品が納められていたようです。

当時の写真(棺)です。

 

発掘の棺33.JPG

棺30.JPG

 

中央の棺に着物を何着も羽織って実に2200年の間、眠り続けた古代

中国の貴婦人が安置されていた。

 

 

馬王堆発掘棺43.JPG

4重の木棺の一番外側は、黒漆が塗られており、2番目の棺は雲が渦巻く

中に、神話上の怪獣など見事に描かれ、3番目の棺は赤の漆の地に、

龍、虎、仙人などが極彩色で描かれて美しく、一番内側の4番目の内棺

は豪華に鳥の羽と刺繍で飾り立ており、その中に20枚以上の絹の着物

に包まれて、一人の女性が眠るように横たわっており

 

皇后墓所発掘品34.JPG

遺体は身長154cm、体重34kg、年齢50歳ほどの女性であり

亡くなったのは、今から2200年も前と推定。

後の調査によって、この女性は長沙国で宰相をつとめていた利蒼

(りそう)の妻、辛追で紀元前186年に死亡したことが判明したそ

うです。

 

写真のような着物を羽織っていたそうです。

 

馬王皇后32.JPG

馬王皇后発掘遺体.JPG

遺体は、ミイラというよりは、生身の遺体と言えるもので驚くことは

身体には弾力があり、指で押すと、くぼんだ後、また元に戻ると言

った状態で、太腿の動脈も死後まもない死体と同じような状態であ

たようです。

 

maou_4.jpg

毛髪は黄黒色で白髪はなく、引っ張っても抜けず皮膚の上には毛穴が

見られ、手足の指紋も確認でき関節はいくらか曲げることもでき、

内臓も完璧にそろってお左肺には結核の病巣が石灰化していた。

 

胃腸を調べたところ、喉から胃にかけて300余りの瓜の種が連な

て残っているのが見つかり直腸の内部には寄生虫の卵の固まりが

検出され血液型はA型で、生前は皮下脂肪が多くかなり太っていたと

見られ、体重も70キロ以上はあったものと思われ次のような事実が推

測された。

 

この婦人は、今から2190年前の6月のある日、暑い昼下がりに瓜を食

べている最中、持病の胆道けいれんを起こし、それが原因で心筋梗塞

をひき起こして、ぽっくり死んでしまった。

 

馬王出土品24.JPG

1000点を超える副葬品の中には、衣類や食品を納めた48個の竹こうり、

化粧用具一式などがあり、その贅沢さは大変なもので当時の上層階級

ご馳走が副葬食品リストから知る事が出来る。


メニューには、各種の肉料理から鹿の刺身、鶴の干物まであり、凝っ

方法で調理さ、高価な菓子類、珍しい酒類などと出されたと思われ

る。

 

現在のレストランでは一卓、200万円は下らないほど豪華な内容であ

たようです。

 

馬王印.JPG

2200年も前の遺体と副葬品から事実が解明されるのは奇跡と言うしか

なく、このような生身の遺体は「湿屍」(しっし)と呼ばれ、中国の

長沙地方は高温、多湿として知られ、夏には40度を越す日も珍しくも

ない、何でも腐りやすい遺体の保存には全く向いていない地方に遺体

2200年も間、ほぼ原形を留めていた事は、実に不思議という他はな

いようです。

 

現在、長沙博物館で保管

maou_5.jpg

歴史で有名な馬王堆1号漢墓を観察でき実にラッキーでした。

今日の長沙は汚染された猛毒ガスで町中が霞んで見える北京や上海

問題ではない。

 

一刻も早く空気の澄んでいる桂林に帰りたい。

 

2014年2月23日.長沙汚染55.JPG

 

長沙駅背に

  2014年2月23日長沙汚染51.JPG

韶山

2014222

広州経由でお客様が長沙に夕方お越し下さる為、社員を連れて韶山

一日過す予定で高速道を南に1時間30分で目的地に着きました。

この地は仕事20年前に訪れてから今回で2度目です。

 

当時が高速などなく砂利道ばかりで、貧しい農村県が見違える観光地

に変身している。

 

現在は自由に車や旅行で訪れ人が多く目を見張る光景に驚きました。

 

中華人民共和国建国の父、毛澤東の生家があり連日参拝者が訪れ賑わ

いを見せています。

 

山間にひっそり生家が現存しています。

2014年2月22日韶山.毛澤東生家79.JPG

両親と毛三兄弟が一緒に暮らし、この地から長沙に出て参加をした

ようです。

 

毛沢東の生家を背に。

 

2014年2月22日.毛澤東生家85.JPG

1919 年, 毛澤東( 右一) 三兄弟と母親で長沙撮影した写真。左2番

目二男が毛澤民,左三男が毛澤覃。

毛澤東三兄弟5.jpg

当時は比較的裕福な建物のようで各部屋や両親の部屋は制限されて

写真は禁止で他の部屋はそっとシャッターを切り残すことができま

した。

 

2014.2.22.毛澤東生家7.JPG

 

社員の黄さんと二人で。

 

社員黄さん100.JPG

2014年2月22日.韶山毛澤東家2.JPG

ご先祖様を祭った居間。

部屋中心8.JPG

炊事場

炊事場10.JPG

食卓の部屋

家族食卓11.JPG

毛澤東の部屋、ベット、青色の布団が見ます。

 

ご紹介した写真が飾ってあります。

 

2014年2月22日.毛澤東寝所12.JPG

正面が豚の飼育部屋です。

豚小屋14.JPG

 

弟毛澤民の部屋

IMG_0016.JPG

他にも納屋や保存部屋などあり家系も高貴の方と思われます。

 

両親のお墓が裏山に安置されています。

道中このような寄付の受付が多くあり偉大な方と私は思います。

2014年2月22日韶山7.JPG

山道を登ります。

2014年2月22日両親の墓18.JPG

毛澤東の両親が眠っているお墓です。

2014.2.22.両親の墓19.JPG

IMG_0023.JPG

お参りの帰りにもう一度生家を

 

2014.2.22.韶山的.毛澤東生家91.JPG

今度は何時訪れる時間を作れるでしょうか。

2014年2月22日.韶山93.JPG

長沙の南駅に帰ってきました。

 

これからお客様のお迎え準備です。

頑張るぞ!

韶山より長沙回来24.JPG

 

 

湖南省長沙

2014220

朝の605分に着きました。

外は暗くて外気は6度位、寒さも日本と違い大陸は底冷えで厳しい

環境です。

長沙駅前です。

2014年2月20日長沙駅早朝1.JPG

社員も桂林・南寧から私と同行です。

 

同行すタップ05.JPGのサムネール画像

 

少し休んで民生局と公証処(役場)に確認に行きました。ご承知の

ように中国では国際結婚の申請も各省により若干基準が違うところ

もあり間違いのないよう確かめに行きました。

 

駅前で車を待っている所です。

 

2014年2月20日長沙駅背に3.JPG

 

日本より持参した婚姻要件具備証明書等必要書類を事前に政府指定

の翻訳機関で中国語に翻訳する為、社員と訪れました。

 

長沙市は湖南省の州都で人口も700万人以上で高層ビルが建ち並び大

きい街です。

 

2014年2月20日.湖南省長沙21.JPG

2014年2月20日長沙18.JPG

 

社員も一緒に

2014年2月20日.長沙に同行30.JPG

民生局から遠く、古城近くのホテルの一室に在り、2時間位で翻訳も

終り、帰りに遺跡に訪れてみました。

 

昔は山坂の起伏がある地形で到る所に名残が伺える。

 

長沙古城59.JPG

長沙王の説明です。

 

2014年2月20日.長沙王67.JPG

 

2014年2月20日.長沙古城69.JPG

城壁で

2014年2月20日長沙古城71.JPG

正門です。

長沙古城73.JPG

2014年2月20日.長沙古城29.JPG

長沙へ

2014219

桂林2320分発の寝台車(軟座)で結婚式の準備の為、一足早く

湖南省に移動です。

2014.2.13.寝台湖南へ.JPG

風邪気味で列車の旅は堪える。

車内の個室です。

おやすみなさい。

 

2014年2月19日23時15分軟座0.JPG

 

桂林女性会員

2014年月16

お昼に入会した新しい娘さんです。

宜しくお願い致します。

2014年2月16日.女性会員4.JPG

午後、街に出てみました、桂林は雨(下雨)で寒い一日です。

 

2014年2月16日雨の桂林01.JPG

 

夜は新会員さんと面談をかねて一緒に食事を取りました。

 

女性は気取らず本音で質問や要望など聞くことが私には重要で進ん

で取るように心がけております。

 

2014年2月16日桂林女性会員.7.JPG

明日結婚式の打ち合わせと一名の女性会員を撮影する予定です。

新潟空港 離陸

2014215

風雨の中、MU296便で上海を経由して桂林に向け出国です。

2014年2月15日.新潟空港2.JPG

滑走路の隅には積雪が残っており冬のローカル空港其のものです。

間もなく搭乗(中国東方航空)です。

2014年2月15日MU296便新潟空港07.JPG

雲を抜けた上空は果てしなく青空が広がり地上は鉛色の雪雲で当に

嘘のような世界です。

飛行時間は約2時間で上海浦東国際空港1550分到着予定です

 

2014年2月15日MU296便機内8.JPG

 

到着が20分遅れて入国手続きや荷物受け取りで桂林行きMU5382便に

乗り遅れてしまう。

乗り継ぎ時間が正常で1時間40分が一時間では無理ですね。

2014年2月15日.上海浦東空港14.JPG

上海航空(FM9401便)2055分に変更し機内で2時間半も待たされ、

ようやく離陸です。

上海離陸.JPG

桂林到着が午前02時最後の便で散々な目にあう中国国内線で昨年末や

1月の便も毎回遅れて深夜の到着ばかりで嫌になります。

2014年 春節

中国では131日が旧暦の元旦です。

83.jpg2014年中国春節

ご承知のように春節を故郷で過ごす為、115日頃より民族の大移動

が始まり、鉄道や高速バス及び航空機の混雑する中、国際結婚で日本

に嫁いだお嫁さんも多く見受けられます。

 

家族全員で祝う!過去の日本も懐かしいこんな時代がありました。

 

桂林は新年と同じような飾り付けで何か予算の減額がおきている様な

気がします。

2014.春節4.JPG

穏やかな天候に恵まれまさに春の祝日です。

2014年2月3日桂林9.JPG

中心広場前のお飾りです。

23日に写しました。

2014年桂林春節.JPG

祝祭日に必ず、街で見かける風船売り(中山中路)

2014年2月3日春節2.JPG

橋の下は榕湖と杉湖の合流地点です。

2014.1.31.春節8.JPG

桂林中心広場です。

CIMG4012.JPG

 

南寧の春節

民族広場9.JPG

人民広場の春です。

亜熱帯に属す為、春から初夏の花が咲き、今日(23日)の気温は

24度と暖かいお正月です。

64.JPG

日本にも沢山あります。

2014年2月3日南寧.JPG

南寧は別名花の街と言われています。

民族広場6.JPG

人民公園

亜熱帯の樹木が茂っています。

2014年南寧春説62.JPG

 

公園内の池でボート遊びを楽しむ家族連れ。

2014.2.3.南寧人民公園6.JPG

湖畔で子供を連れて楽しむお母さん達。

21.JPG

人民公園ないを家族連れで楽しんでいる人たち。

南寧春節2014年.730.JPG

 

214日の元宵節(情人節)を最後に春節も終わりを告げる。

 

15日より桂林でお客様をお迎えする準備の予定です。

 

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