2012年10月21日
国際結婚中国桂林の挙式も無事に務め、久しぶりに桂林郊外に足を
運びました。
素朴な自然美の中に足を踏み入れた瞬間、緊張感から解放され過去の
幼き自分を懐かしく思い出す、そんな心境です。
田舎育ちで牛が自由に草を食べている、こんな過去が私にもありました。
桂林は二期作で黄金色の稲が収穫期を迎えているようです。
これから収穫するトウモロコシ畑や稲が山々の風景が
私の心を和ませてくれます。
眼下に漓江と楊提の部落が一望できます。
桂林の山は地穀変動で海底が隆起し、誕生したそうです。
地層を見ると良く分かります。
楊提の子供たちが民家の庭で楽しく遊んでいますが、衣服を見ると
生活環境の違いが見えてきます。
楊提の船着場より漓江(渇水期)の風景を写しました。
楊提より車で私の好きな里、阳朔高田鎮を訪れました。
相変わらず観光客の中で欧米国、韓国や台湾人が多く、日本人(尖閣問題)
の姿が見受けられませんでした。
中国、日本両国にとって双方、痛みが伴う問題です。
サイクリングで景勝地を回る観光客が増えているようです。
農村の風景 日も暮れ阳朔の夜店を楽しんで桂林に帰ってきました。
2012年10月22日
仕事も一段落し夕方、芦笛岩に行きました。
18年前に訪れてから今回が初めて、現在は桂林の観光コースより
若干外れているようで開発も進んでいないようです。
後ろの山が芦笛岩、
石碑に600年前の鎮(村)史が刻まれている。
夕方の16時55分の風景です。
帰りに中心広場で、まだ国慶節の飾りつけが残ったままの桂林。
時刻は18時05分、桂林の夕暮れはもう少し後です。
皆様も中国桂林にお越しの折は是非、桂林の名称地 を訪れてください。
きっと良い思いでが心に残ると思います。
私は明日23日妻を残して1人で帰国の為、桂林より上海に向かう予定です。